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INTERVIEW01
インタビュー - 地域の美化を守るのは自分たち
- 街が好き、人が好きなら
- 挑戦してほしい
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PROFILE
プロフィール -
調布本社
2018年入社T.I さん
収集・ドライバー職
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- お仕事紹介
- 自治体から委託された家庭ごみの収集や事業系の一般・産業廃棄物の収集業務。品目ごとに分かれた収集班でその日のエリアを回り、出されたごみを収集し、処分場に運び入れます。
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SCHEDULE
ある1日のスケジュール -
- 7:30
- 出勤
- 8:00
- 朝礼後、出発
2人1組で、相方とゴミを収集
- 12:00
- お昼休み。
会社に戻ってみんなで昼食をとります。
- 13:00
- 午前中の続き。
収集が終わったらもう一度巡回。
収集し忘れたゴミが無いか確認します。
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- 15:00
- 処分場へゴミの運搬
- 16:00
- 帰社。分別作業の手伝いなど。
- 17:00
- シャワーを浴びて今日の仕事は
これで終わり。おつかれさまでした。
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- この仕事を始めたきっかけを教えてください。
- 生活に直接関わる仕事でやりがいがありそうだな、と思ったのが始めたきっかけです。もともと体を動かすのが好きだったこともあり、自分に合っていると思ったので入社を決めました。
私は出身が県外で、調布周辺にはゆかりがなかったのですが転職を機に近くに引っ越してきました。
前職はサービス業で、残業も多く、休みもとりにくかったのですが、今は通勤も楽ですし、残業もほとんどなく、土日に休みがとれるのでのびのび働けています。入社してワークライフバランスがとても充実しましたね。
この仕事は黙々と作業をしていくというイメージを抱いている方が多いと思うのですが、住民の方にお声がけをしたり、ゴミ回収時にお話しをしたり、地域の方と関わる機会が非常に多いんです。コミュニケーション力が培われる仕事だと感じています。
「いつもありがとう」と直接感謝の言葉をいただく機会も多く、自分たちの仕事の大切さを実感しますね。
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- 仕事をする上で気を付けていることを教えてください。
- 私たちからしたら、たくさんあるうちの1軒でも、住民の方からしたら、ごみを回収してくれるのは私たちしかいないということを忘れないようにしています。
未回収がないように徹底することはもちろんですが、風が強い日には置き場が散らからないように配慮したり、回収車の止め方ひとつをとっても、周辺の住民の方に迷惑がかからないように考えたり、一つひとつの行動に気を配りながら取り組んでいます。
住民の皆さんと直接関わる仕事なので、不快感を与えないように制服のみだれや身だしなみなど清潔感にも気を配っています。
また、作業は1人か2人ペアで行うのですが、何か事故が起こってもすぐ誰かが駆けつけて助けてくれるわけではないので常に緊張感を持ちながら取り組んでいます。 作業自体はマニュアル通りですが、安全管理やスピードも含め自分自身の的確な判断が求められるのでいつも頭を使います。
“一国一城の主”じゃないですけど、この地域の美化を守るのは自分たちなんだという使命感は芽生えましたね。