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INTERVIEW02
インタビュー - チームワークと使命感
- 廃棄物を「ゴミ」で終わらせない
- 街の環境保全の一翼を担う仕事
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PROFILE
プロフィール -
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小金井資源処理班
2009年入社M.N さん
主任職
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- お仕事紹介
- 収集されてきた資源物(ペットボトルや金属)の分別および処理業務。ベルトコンベヤーで運ばれてきた空き容器の不純物を取り除いてキレイな状態で選別台に流したり、工具を使って分解したりしていきます。
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SCHEDULE
ある1日のスケジュール -
- 7:30
- 出勤
- 8:00
- 朝礼~作業準備
- 8:30
- ペットボトル処理と
金属処理に分かれて作業開始
- 10:00
- 15分休憩
- 10:15
- 作業
- 12:00
- お昼休憩
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- 13:00
- 午前中の続き
- 14:30
- ちょっと一息15分休憩
- 14:45
- 再開。残り時間を考えながら
一気に作業
- 16:30
- やり残しが無いか確認しながら片づけ
- 17:00
- 着替えて退勤
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- この仕事を始めたきっかけを教えてください。
- 以前よりゴミ収集という仕事に興味がありました。朝の街で元気に収集作業をやっている方たちを見て「健康的だな」なんて思ったりして。前職は長時間労働や夜勤がある仕事だったので、少しゆとりをもって働きたいと転職を考えていたんです。そんな時にちょうど調布清掃の求人情報を見つけたので応募しました。
私は中型免許を持っていたので入社後は本社の収集班からスタートして約8年委託収集の業務に当たっていました。3年前にこちらの資源処理班の配属になって、今は主任職としてスタッフのマネジメントや施設全体の管理を行っています。
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- 大変なところとやりがいを教えてください。
- 倉庫内は冷暖房がある環境ではないので、冬の寒い日や夏の暑い日は大変ですね。あと収集量が多い日は、こなさなければいけない仕事も増えます。金属の仕分け作業やペットボトルの分別は全て人力で行っているので収集量によってはかなり頑張らなければいけないこともあります。
この仕事は、すぐに何か大きな結果が出るものではなく大半が地味な作業の連続です。それでも毎日手を抜かずに丁寧にやっていく必要があるので、自分なりの工夫や目標を持っていくことが大切です。頑張り次第で1日の結果や作業品質が目に見えて変わってくるのもやりがいですね。
資源物はここに運ばれてくるまではごみの状態ですが、この先再利用されてまた製品になるものなので自分たちの手で少しでもキレイな状態にできれば、と考えながら業務にあたっています。
環境保全のためにごみをいかに減らしたり、活かしたりしていくか、この仕事を通して3R(リデュース・リユース・リサイクル)を考えることも多くなりました。快適な街づくりに貢献している使命感のある仕事なので班のメンバーにもそうした想いを伝えていきたいと思っています。
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- 会社の魅力はどんなところですか。
- 時間的なゆとりがあるところです。週休2日で、残業もほとんどなくプライベートも充実できるようになったので入社してかなり健康的な生活を送れるようになりましたね。
私はここへ入社する以前に何社か経験していますが、その中でも調布清掃はとても人間関係が良いと感じています。時間・お金・環境、仕事をする上で大切にしたいものは人それぞれですが、やっぱり「誰とやるか」って結構大事ですよね。調布清掃はどの現場もみんな仲間想いで一生懸命なメンバーなのできっと気持ちよく働けると思います。